平成25年7月25日（木）に県医師会館にて「あなたの病院・施設で”平穏死”できますか？」のテーマで「『平穏死』10の条件」の著者で知られる「長尾和宏（長尾クリニック院長/日本尊厳死協会・副理事長）先生」の公開講座が当院主催で開催されました。
参加者およそ370名ほどで、病院・施設関係者から一般の方まで多数の参加をいただき、大盛況でありました。
「平穏死」という言葉がまだ、医療関係者でも知らないスタッフもおられたみたいですが、今回の公開講座で多くの方に周知でき、さらに深く知ることができた公演だったと思います。
＜アンケートを実施しました。集計結果は以下のとおりです。＞ 回収率：63％
記事作成：事務部 総務課 竹下
本年度からの当院の取り組みとして行われている「ラ・ポール株式会社 代表：福岡かつよ先生」による接遇セミナーが平成25年7月16日（火）から17日（水）の2日間にわたり、開催されました。
4月にキックオフをし、今回で4回目となりましたが、その重要性をスタッフが認識しているためか、2日間でほぼ100％の出席となりました。
接遇研修としてはあまり例のないワークショップにこだわった参加型の研修のため、毎回熱のこもった研修が展開されています。
今回は「医療従事者としての身だしなみ」そして当院の組織としての「身だしなみ」についてお話があり、その中で、「ユニフォームの意味」 ・ 「ユニフォームの統一性」 ・ 「基本となる安心安全」を再確認し、「信頼される身だしなみ」というものを再認識する事となりました。
「なぜ、医療の現場では身だしなみが重要なのか」というテーマを１時間半の研修を経て出席者全員で共有できたと思います。
記事作成：事務部 総務課 竹下
平成25年7月10日（水）に防災訓練を実施しました。
今回は夜間を想定とした通報訓練及び避難訓練、消火器実演を、夜間の火災への取り組みと職員の防火に対する意識を深めることを目的として実施しました。
総評としては、辛口のコメントをいただきましたが、複雑な当院の構造に対し、防火扉を有効に活用することなど、そこからの学びが多くありました。今後の訓練に活かせていければと考えます。
また、訓練終了後に個々ではありましたが消防隊員に質問をし、防災に対しての意識の高さを垣間見ることができました。
消火器実演においても多くのスタッフが参加し、今後の不測の事態が起きた場合でも今回の経験を活かしてくれることと思います。
記事作成：事務部 総務課 竹下
