お知らせ

九州の病院で初!「医療用BMI」6月導入します

九州の病院で初となる
「医療用BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)手指タイプ」
を導入します。

医療用BMIは、3月に医療用機器として認証され、
全国でも先行的な導入となります。

●BMIとは?

患者さま自身が「指よ、動け」などと運動をイメージすると、
頭に装着した機器が脳波を読み取ります。
そして、連動した別の装置がまひした手指の運動を促します。

脳卒中などで後遺症が残る患者さまの運動機能回復が期待できる
最先端のリハビリテーション機器です。
脳科学とAIを融合し脳の「治る力」を引き出します。



BMIによるトレーニングと、既に当院で導入されているIVESなどを使った
リハビリテーションを組み合すことで、脳と手指をつなぐ代償回路が活性化され
自分の意思で手を動かすことが出来るようになると期待されます。

●導入前にデモンストレーションを実施

BMIは、慶應義塾大学発のスタートアップ企業である
「株式会社LIFESCAPES社」(東京)の機器です。
導入に先立ち、勉強会とデモンストレーションがありました。

患者さまに一日も早く還元できるよう、努めて参ります。
ご期待ください!!