回復期リハビリテーション病棟HP「リハビリテーション部の取り組み 」と
リハビリテーション部HP「新しい取り組み」に
『患者様ひとりひとりに合う車いすを提案』のページを追加しました。
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BLS(一次救命)講習会を実施しました
10月4日に「BLS(一次救命)講習会」を実施しました。
傷病者を発見し、正しく対応を行い
医師や救急隊に引き継ぐまでの
一連の流れの訓練です。
講師の日本赤十字社鹿児島県支部
有村浩行先生の分かりやすい指導のもと
人形を使った心臓マッサージや
AEDによる蘇生、応援要請の練習をしました。
職員それぞれ班に分かれ
当院で発生した場合を想定しながら
BLSの実践ができました。
今月13日にも同じ講習会を実施しました。
定期的な訓練で、実際の現場でも適切な対応が
できるよう職員一同精進してまいります。
「終末期医療における臨床倫理についての講演会」を開催しました
「終末期医療における臨床倫理についての講演会」を開催しました。
講師は宮崎大学医学部・板井孝壱郎教授です。
宮崎大学医学部附属病院の
臨床倫理部長や臨床倫理コーディネーターなど
幅広くご活躍されています。
板井先生のユーモアを交えた語り口に引き込まれ
あっという間の1時間でした。
「どのように生ききるか」
簡単には答えの出ないテーマですが、
日頃から家族や親戚たちと話し合っておくことが、
患者様に寄り添った医療につながるのではと感じました。
今回多くの職員が参加し
終末期の患者様に対する倫理的問題や
ご家族への配慮に
学びを深めることができました。
当院では今後もこのような講演会を通して
職員のスキルアップや医療の質の向上に
努めて参ります。
板井先生、貴重なお話ありがとうございました。