平成31年3月29日(金)に院内研究発表会を行いました。
平成30年度に学会や研究大会で看護部及びリハビリテーション科が発表を行った7演題を院内で発表しました。
【演題1】「第26回 日本慢性期医療学会」にて発表
整形外科疾患における摂食嚥下機能障害の調査
リハビリテーション科 言語聴覚士 小正紗季
【演題2】「回復期リハビリテーション病棟協会 第33回研究大会in舞浜・千葉」にて発表
超高齢者で上行結腸穿孔のためにストーマ増設及び胃瘻増設、気管切開など医療的多重管理下において歩行が可能となった1例
リハビリテーション科 理学療法士 田中精一
【演題3】「回復期リハビリテーション病棟協会 第33回研究大会in舞浜・千葉」にて発表
脳梗塞後に道順障害を呈した1例 ~移動自立に向けたリハビリテーションと復職支援の試み~
リハビリテーション科 作業療法士 追立竜万
【演題4】「第26回 日本慢性期医療学会」にて発表
入院時にすでに多発褥瘡を有していた患者の褥瘡治療に向けた取り組みを振り返る ~褥瘡治療までの期間予測の必要性~
看護部 教育部長 安藤美佐
【演題5】「理学療法士協会 鹿児島ブロック 症例報告会」にて発表
随意運動介助型電気刺激と反復促通訓練の併用が有効だった脳卒中重度麻痺側上肢の一例
リハビリテーション科 理学療法士 蔵ヶ崎大地
【演題6】「回復期リハビリテーション病棟協会 第33回研究大会in舞浜・千葉」にて発表
くも膜下出血術後に回復期リハビリテーション病棟に入院した患者のケアを振り返る ~聴力に関するアセスメントの必要性を学んだ1例~
看護部 回復期病棟看護師長 諏訪園美恵子
【演題7】「回復期リハビリテーション病棟協会 第33回研究大会in舞浜・千葉」にて発表
当院回復期リハビリテーション病棟における認知症患者への運動器リハビリテーションの効果 ~FIMによるアウトカム評価に着目して~
リハビリテーション科 科長 川上剛
各演題、短い時間での発表になりましたが分かりやすくまとめられていました。
最後に院長より、学会などへの積極的な参加により自己研鑽に努めてほしいと話があり職員一同気の引き締まる思いでした。
文責 前田