エコー(超音波検査装置)

エコー(超音波検査装置)

超音波を対象物に当ててその反響を映像化する画像検査法。

エコー ultrasonography, US echo PHILIPS HD11 XE

エコー ultrasonography, US echo
PHILIPS HD11 XE

超音波検査(エコー検査)は、高周波の超音波を使って体内をモニター上に画像化し、病気の有無や状態、胎児の成育状況などを調べる検査です。 エコー検査は、肝臓・胆道・膵臓・腎臓・消化管といったお腹の中の臓器全般から、心臓や血管・乳腺・甲状腺、関節・筋肉・腱など、肺や消化管内のように気体のある部分と骨の裏側以外の検査をすることができます。

超音波検査(エコー検査)は、とても安全な検査なので産婦人科の診察でお腹の中の赤ちゃんの発育具合を検査するのに使われていることは誰もがご存知だと思います。また超音波検査(エコー検査)は装置自体が小型でポータブルタイプの機械もあることから、病棟や診察室内のベッドサイドや手術室、救急の現場での検査も可能です。